Gino Vannelli ≫official site
● 「Night Walker」'81 Gino Vannelli
(d):Vinnie Colaiuta
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ヴィニーカリウタを世に知らしめた伝説的アルバムです。ジノヴァネリはカナダのAOR系アーティスト。このアルバムは歌モノでは到底有り得ないような爆裂ドラミングと緻密なアレンジでアグレッシブなネタ満載となっているドラマー必携盤といえるでしょう。ヴィニーは全曲参加。16分系歌モノでの手数アプローチが学べます。
TOTO ≫official site
● 「Past To Present 1977-1990」'90 TOTO
(d):Jeff Porcaro
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絶対に外せないジェフポーカロです。彼を聴かずしてドラムは語れないでしょう。小手先のテクニックなどよりも美しくカッコいいドラムはこうあるべきという見本です。それでいて彼は技術面でも最高クラス。TOTOアルバムはすべてチェックしておくべきですがとりあえずはベスト盤であるこの1枚。初期のソリッドなプレイから後期のポーカロ特有型の超絶技巧ドラミングまで広く聴くことが出来ます。シングル16やハーフタイムシャッフル、バラードのアプローチ、パラディドル系フレーズなど初心者がぶつかる壁の答えがすべて此処に凝縮されています。特にこのアルバムだけに収録の新曲4曲はどれもお薦め。
● 「The Seventh One」'88 TOTO
(d):Jeff Porcaro
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TOTOの7枚目です。バンド的に円熟味を増した完成形のTOTOを聴くことが出来ます。Voジョセフウィリアムズということで往年のファンからは邪道扱いのアルバムですがポーカロ自身がやりたかったサウンドがここにきて開花しているように思います。全体像はエインズレーダンバー時のホワイトスネイクにも共通する仕上がりの良さで日本で受けている1stの様な子供臭さはまるでありません。これと併せてグラミー獲得TOTO IVも聴いておきましょう。
・M-6.「Mushanga」 ⇒ ノンオーバーダブのポーカロ型16分系超絶技巧パラディドルドラミングが堪能できます。教則Vにはこのパターンのプレイ映像が納められています。初心者には驚愕の演奏です。
・M-9.「These Chains」 ⇒ ハーフタイムシャッフルの非常に美しい曲です。リズムのうねりとしてはロザーナよりもこちらの方が完成度は高いと思います。このタイプのグルーブでは他にTOTOの 「Mama(Hydra収録)」、スティーリーダン(d:バーナードパーディー)の 「Babylon Sisters(Aja収録)」、 「Home At Last(Gaucho収録)」なども参考になります。
● 「Turn Back」'81 TOTO
(d):Jeff Porcaro
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TOTO3枚目です。M-5.「Goodbye Elenore」はRock的にドライブするファーストテンポシャッフルの見本。テクニック面では驚くほどではありませんが、走るのモタるのなんのそのでスネアゴースト&BD3連発ハイブリッドの怒濤の攻めフレーズに圧倒されます。ロックドラマーポーカロ此処にありです。
参考までに、ポーカロ時代のTOTO作品リストを以下に挙げておきます。ちなみに亡き後の現在はサイモンフィリップスが継いでいます。
1st.TOTO 2nd.Hydra 3rd.Turn Back 4th.TOTO IV 5th.Isolation 6th.Fahrenheit 7th.The Seventh One 8th.Past To Present 1977-1990 9th.Kingdom of Desire 10th.TOTO XX
Airplay ≫David Foster (?) ≫Jay Graydon
● 「Airplay」'80 Airplay
(d):Jeff Porcaro、他
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ポーカロではずせないもう一枚は「ロマンティック」の邦タイトルで有名なこのAOR歴史的名盤。これはドラマーの視点に限らず聴いておくべきであろうと思い挙げてみました。さすがに今ではダサくなってしまったアプローチもありますがロザーナやEW&F版「Got to Get You Into my Life」のテンプレートを思わせる4曲目「Nothing You can do About it」は必聴。ジェイグレイドン、デヴィッドフォスターの2大巨頭、自己名義作品なだけに楽曲プロデュース手法その他含めその後の音楽界に与えた影響は計り知れないものがあります。このアルバムは日本国内以外では非常に入手困難な全世界的マイナー作品だそうです。またポーカロでは他にも「The Baked Potato Super Live!」など有名盤多数で情報も多いですのでぜひチェックしてみて下さい。
Everything But The Girl
● 「The Language of Life」'90 Everything But The Girl
(d):Omar Hakim、
Vinnie Colaiuta
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Webmasterが強力に推したいAOR、コンテンポラリー系のアルバムがこれです。オマーハキム&ジョンパティトゥィッチの至高のリズムセクションが生み出すグルーブには王者の風格が漂います。特にパティトゥィッチのBassは圧巻。一聴して何の変哲もないシンプルな歌モノに聴こえますが、無から生み出すには至難の業な演奏ばかり。Jazz的会話が全編を通し支配していて、譜面を使用しつつインプロビゼイションで練り上げるという好例です。私の歌モノにおけるバイブルともなっているアルバムです。一曲のみヴィニーカリウタが参加で他曲はすべてオマー。凄すぎるオマーの貫禄にヴィニーがちょっと可哀想なぐらいです。8分、16分、6/8、シャッフルなど歌モノ全般での抑制の利いた大人のアプローチがこれ1枚で学べると思います。
Sting / The Police
● 「The Dream of Blue Turtles」'85 Sting
(d):Omar Hakim
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スティングSolo1作目です。オマーハキムのみならずSaxブランフォードマルサリスはじめ恐るべきメンツばかりが集結しています。M-5.「Shadows in the Rain」はすでに伝説的名演といえるでしょう。また2作目「Nothing Like the Sun」ではドラムがマヌカシェに交代していますが楽曲が秀逸でこちらもチェックしたいアルバムです。スティング系列はどれも外せませんがアンサンブルレベルは1作目のメンバーがやはりダントツだと思います。
・M-5.「Shadows in the Rain」 ⇒強力にバネが効いているシャッフルナンバー。この演奏を知らないドラマーはモグリといえるぐらいの名演中の名演です。まだ知らないヒトはとにかく買って聴きましょう。テンポが走りまくっていようが関係なし、アンサンブルが一体化している究極の姿です。
● 「Bring on the Night」'86 Sting
(d):Omar Hakim
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「The Dream of Blue Turtles」メンバーでのライブ盤2枚組。躍動感あふれるパフォーマンスで全員が爆裂しています。特にKyeb故ケニーカークランドには圧巻です。当然オマーハキムには文句の付けようがありません。Voと楽曲はスティングですが実体は完全にブラック系エネルギッシュFunk。「生きたグルーブとは」の答えがここにあります。これでGtがハイラムブロックだったら完全完璧なのに…などとつい妄想してしまう程です。Disc1,M-1のゴースト全開16FunkやDisc1,M-3.「Low Life」の6/8プレイは要チェックです。
● 「Ten Summoner's Tales」'93 Sting
(d):Vinnie Colaiuta
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ヴィニーカリウタ参加のアルバムです。特に6.Seven Daysの5拍子アプローチは秀逸なので参考までに。
● 「Live!」'95 The Police
(d):Stewart Copeland
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スチュワートコープランドも聴いておきましょう。アグレッシブでテクニカル、唯一無二の突っ込み型グルーブ感は学ぶべきところ大です。これは解散後'95年に発表、過去音源編集のライブ盤。オマーと並ぶ素晴らしいHHワーク、またロックへのレゲエ注入など当時先駆的だったプレイが詰まっています。ポリスの音源中ではこのライブ盤がもっとも熱いコープランドを体験できるでしょう。映像では超名作「Synchronicity Concert」もありこれもドラマー必携。
Steery Dan ≫official site
● 「Aja」'77 Steery Dan
(d):Steve Gadd、
Bernard Purdie、他
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ミュージシャン好みAOR系の名盤エイジャ、いわずと知れたスティーリーダンの必須チェック盤です。ドナルドフェイゲン「The Nightfly」もセットで聴いておけばよいと思います。タイトルチューン2.Ajaではコテコテのスティーブガッド節が堪能できます。ガッド十八番のSoloフレーズはルーディメンツ応用の初歩の初歩として要チェック。さらに元祖ハーフタイムシャッフルの巨人バーナードパーディーの名演5.Home At Lastも収められています。ちなみにバーナードパーディーでは次作「Gaucho」収録 Babylon Sisters も美しいの一言です。
Tower of Power
● 「Back to Oakland」'74 Tower of Power
(d):David Garibaldi
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TOPといえばデヴィッドガリバルディとBassフランシスロッコプレスティアの強力コンビです。このブラスファンクの超名盤は一曲目からノックアウト間違いなし、M-1.「オークランドストローク」やM-6.「スクイブケークス」は誰もがコピーしまくったと思われるドラマー登竜門曲でしょう。ビックバンド的Tuttiアプローチのアーティキュレーションを学ぶには最適といえます。特にデヴィッドガリバルディは複雑なパラディドル的プレイで初心者には聴きごたえ十分。また他のブラスFunkモノであればネヴィルBros.などのセカンドラインFunk系もお薦めです。
Jeff Beck ≫official site
● 「There and Back」 Jeff Beck
(d):Simon Phillips、他
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ジェフベック全盛期のサイモンフィリップスはドラマーなら絶対に避けて通れません。ジェフベックとなると「Blow by Blow」「Wired」なども当然必聴ですが、7/8拍子超光速ツーバスシャッフルブギ、M-8.「Space Boogie」の収録されたこのアルバムを無理矢理お薦めしておきます。ロック嫌いの方に敢えて断っておきますがこのアルバムでの演奏は一部Drm.もプレイしている変態Keyb.ヤンハマーと3人で共謀しているので文句無しにやかましいです。(※ただしSpace Boogieはトニーハイマスのはず…) 他のアルバムでのナラダマイケルウォルデン、ボジオ(Guitar Shop)などがアイデア的に優れていたりもします。しかしドラマーたる者、この「Space Boogie」のバカバカしいプレイに一度は感動しておくべきでしょう。ツーバスブギはガキっぽいと思いつつもついコピーに励んでしまうのがドラマーの性。また類似系の糞馬鹿光速ブギにはビリーコブハム「Quadrant4(Spectrum)」、スティーブモーズバンド(Drs.ロッドモーガンスタイン)「Cruise Missile(The Introduction)」なんかもあります。
Frank Zappa ≫official site
● 「Zappa in New York」'78 Frank Zappa
(d):Terry Bozzio
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アバンギャルド&アグレッシブの雄、変態系の旗手、そして全ドラマーの必須アイテム故フランクザッパです。まずはなんといってもブレッカーBros.参加の「Live in NY」、ドラマーはこれまた外せないテリーボジオです。この作品はインストも多く7/8で延々ジャムっている曲など変拍子ももれなく体験できます。やはりドラマーにとっての聴きどころは「Black Page #1,#2」。ボジオとPerc.ルスアンダーウッドにはもはやごめんなさいと言うしかありません。ルスのPerc.Soloから発生したとされるこの曲の超難解譜割はドラマー永遠の課題ともいえるほどの変態ぶりを誇ります。変態といってもルスのマリンバそのものは正常正統派アプローチといえるものなのですが、トリッキーな為にこれを聴きこなすだけでも初心者にはやや辛いかも知れません。でもお薦めです。世の中の広さを痛感できます。#2でのパトリックオハーンのラインから攻めてみましょう。Black Pageの場合は変拍子でないところがミソです。
FZ(vo,g,etc.)/Terry Bozzio(d,vo)/Ruth Underwood(perc,etc.)/Patrick O'Hearn(b)/Ray White(g)/Eddie Jobson(keyb,vil)/Michael Brecker(ts,fl)/Randy Brecker(tp)/etc.… // Disc1//1.Titties&Beer/2.Cruisin'for Burgers/3.I Promise Not to Come in Your Mouth/4.Punky's Whips/5.Honey,Don't You Want a Man Like Me?/6.The Illinois Enema Bandit // Disc2//1.I'm the Slime/2.Pound for a Brown/3.Manx Needs Women/4.The Black Page Drum Solo,Black Page #1/5.Big Leg Emma/6.Sofa/7.Black Page #2/8.The Torture Never Stops/9.The Purple Lagoon,Approximate
● 「Joe's Garage acts1,2,&3」'79 Frank Zappa
(d):Vinnie Colaiuta
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全曲ヴィニーカリウタのスタジオ盤です。高速テンポでの超絶変拍子、19/16と21/16拍子が登場するDisc2 M-2.「Keep It Greasey」は要チェックでしょう。19/16が続く後半Vamp部ではインスパイアされて変化してゆくヴィニーのフレーズに光をみる想いです。驚くほどの複雑さはありませんがそれでもビリーコブハムタイプの変拍子処理とは一線を画す「自然な」アプローチといえるでしょう。
FZ(vo,g)/Vinnie Colaiuta(d)/Ed Mann(perc)/Warren Cucurullo(g)/Denny Walley(g)/Ike Willis(vo)/Peter Wolf(keyb)/Arthur Barrow(b)/Patrick O'Hearn(b)/etc.… // Disc1//1.The Central Scrutinizer/2.Joe's Garage/3.Catholic Girls/4.Crew Slut/5.Fembot in a Wet T-Shirt/6.On the Bus/7.Why does It Hurt When I Pee?/8.Lucille has Messed My Mind Up/9.Scrutinizer Postlude/10.A Token Of My Extreme/11.Stick It Out/12.Sy Borg // Disc2//1.Dong Work for Yuda/2.Keep It Greasey/3.Outside Now/4.He Used to Cut the Grass/5.Packard Goose/6.Watermelon in Easter Hay/7.A Little Green Rosetta
● 「You can't Do That On Stage Anymore Vol.2」'88('74録音) Frank Zappa
(d):Chester Thompson
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名盤「One Size Fits All」の頃のライブ盤です。後にフィルコリンズでも名を馳せたチェスタートンプソンがDrum、さらにPerc.は強力ルスアンダーウッドです。他時期にはあまり見られないブラックなテイスト、変態性にうねりがプラスされた演奏の数々は見事です。Disc1,M-3.インカロードあたりは構成複雑かつ演奏簡単なので変拍子Tutti処理の初級編としてコピーし甲斐があると思います。その他にも複雑怪奇な変拍子、トリッキーなセクション曲満載です。Black Page系統の難解曲Approximate超高速バージョンも収録。
FZ(vo,g)/Chester Thompson(d)/Ruth Underwood(perc,etc.)/George Duke(keyb,vo)/Tom Fowler(b)/Napoleon Murphy Brock(sax,vo) // Disc1//1.Tush Tush Tush (A Token of My Extreme)/2.Stinkfoot/3.Inca Roads/4.RDNZL/5.Village of the Sun/6.Echidna's Arf (of You)/7.Don't You Ever Wash That Thing?/8.Pygmy Twylyte/9.Room Service/10.The Idiot Bastard Son/11.Cheepnis // Disc2//1.Approximate/2.Dupree's Paradise/3.Satumaa(Finnish Tango)/4.T'Mershi Duween/5.The Dog Breath Variations/6.Uncle Meat/7.Building a Girl/8.Montana (Whipping Floss)/9.Big Swifty
The Brecker Brothers ≫Michael Brecker
● 「Heavy Metal Be-Bop」'78 The Brecker Brothers
(d):Terry Bozzio
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ザッパ「Live in NY」セッションの番外編とも言えるのがこのライブアルバムです。すでに歴史的名盤扱いですので多くの説明は不要でしょう。超人Perc.エドマンをして「毎回々々、明日死んでもおかしくないプレイをする」と言わしめたテリーボジオDrsです。ここでは上手いかヘタかイマイチわからない程の崇高でイカれたプレイが聴けます。比較的単純で分かり易いフレーズが多いので初心者にはお勧めかもしれません。ボジオというドラマーは一言で表現すると「超合金合体ロボ」。アイデア優先頭脳系、ノリと音は無機質、そのくせ異常に熱い、という超個性派なので好みは分かれるところでしょう。硬さはガッドに比べればまだマシな方ですが…。ハービーメイソンやデニチェンのVer.と比べると面白いと思います。また、テリーボジオ関係では同時期のUK「Danger Money」や自身のポップスバンドであるミッシングパーソンズ、近作ではスティーブヴァイやスティーブスティーブンス関係のプロジェクトBlack Light Syndromeなどがあります。
Michael Brecker(ts)/Randy Brecker(tp, key)/Barry Funnerty(g,vo)/Terry Bozzio(d,vo)/Neil Jaison(b,vo)/Sammy Figueroa(perc)/Rafael Cruz(perc) // 1.East River/2.Inside Out/3.Some Skunk Funk/4.Sponge/5.Funky Sea,Funky Dew/6.Squids
P-Funk
● 「P.Funk All-Stars Live (Live at the Beverly Theater in Hollywood)」'90(2枚組)
P-Funk All Stars
(d):Dennis Chambers
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比較的新しい録音でデニスチェンバースDrumsの高音質P-Funkアルバムです。古巣でイキまくるデニチェンが堪能できます。Jazzとはまた違う意味でのゴリ押し系Tutti、複雑且つバネの効いたある種アホっぽいアプローチなど、エンターテインメントの真髄が感じられる好盤です。グルーブとはオーラの発散であることを思い知らされる1枚。
Chuck Brown
● 「Go Go Swing D.C.Live」'88
Chuck Brown & The Soul Searchers (Fun House 32GD-7010)
ワシントンDC Go-Goの帝王、チャックブラウン&ソールサーチャーズです。ドラムは最後期の電化マイルスバンドにも引き抜かれていたリッキーウェルマン。延々と続くシャッフルファンク型ゴーゴービートはピースフルの一言です。ブラック特有のゴキゲンさを体験できます。選曲もナイス。アルバム中一押しはJazzスタンダード、メルトーメの超々名曲、M-10.Christmas Song。うーむグッジョブ、素晴らしいです。このアルバムは現在入手困難なようですが、他3,4枚からの選り抜きライブベスト盤らしいので各音源自体は他アルバムに収録されていると思います。
Chuck Brown(g,vo)/Ricky D.Wellman(d)/Milton Smith(d)/etc. // 1.It don't Mean a Thing If It Ain't Got That Swing/2.Midnight Sun/3.Moody's Mood/4.Woody Woodpecker/5.Harlem Nocturne/6.Stormy Monday/7.Boogie on Go-Go(Reggae) Woman/8.Family Affair/9.Take the Go-Go(A) Train/10.Christmas Song/11.Day-O(Banana Boat)